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7/14（土）

　ギリシャ旅行のスケジュールの素案がまとまる。

9/1　昼頃成田発。パリ経由で深夜アテネ着。アテネ泊。
9/2　早朝にミコノス島へ。ミコノス島泊。
9/3　午前中デロス島。ミコノス島泊。
9/4　午後にティラ島へ。ティラ島泊。
9/5　イアへ夕日を見に行ったりする。ティラ島泊。
9/6　ティラ島でのんびりする。ティラ島泊。
9/7　アテネへ移動。アテネ観光。アテネ泊。
9/8　ペロポネソス半島一日ツアー。アテネ泊。
9/9　アテネ観光。夕方、ギリシャ出国。
9/10　パリ経由で、成田へ。

ちなみに、毎晩タベルナで宴会の予定。ホテルと国内線の手配をしなくては。

夕食にお好み焼きやに行く。久しぶりにたこ焼きを食べる。うまかった。

7/13（金）

　部下が病欠で、試作品の出荷に追われる。久しぶりの作業で、少々手間取った。午後は打ち合わせ。夕方から書類作り。週末なのに早く帰れない。中間管理職はつらいよ。

ちなみに上司は来週一週間ロスのディズニーランド。

7/12（木）

　下関に出張にでかける。東京は既に夏まっさかりという感じでピーカンだったが、福岡は雨。しかも激しい雨。

帰りの小倉から博多への特急も激しく遅れ、また博多駅で走るはめになる。なんとか15分前にはカウンター到着。こんなに時間がないのに、何故か飛行機に乗り込む前にめんたいこを買いこむ。

7/11（水）

　梅雨明け宣言が出た。

　「宣言」という言葉の響きには、なにか荘厳な、革命的な、そして斬新なイメージがある。「独立宣言」なんて、これから自由を求めた戦いが始まりそうな雰囲気だし、「恋人宣言」なんてのも「えー、あの人とあの人がー。ショック。憧れてたのにー。」というカミングアウト的雰囲気が漂っている。

　しかし、今年の梅雨明け宣言はいけない。前から梅雨明けの事後承諾という仕組みに変わって情けない宣言だったが、今年は思いっきり前から皆が「もう明けてるんじゃない？」と言われ続けて一週間以上経ってからの宣言だ。殆ど「今年の梅雨明けは良く判りませんでした宣言」だ。自らの失敗を高らかに知らしめる「敗北宣言」だ。

　しかし、笑い事ではない。ビール会社とかは、梅雨明けに併せて増産したりするのだろうから、これだけはずれると被害も大きいだろう。いまごろオオワラワでビールを作っているに違いない。いや、もう１週間ぐらい前からフル生産なんだろうと思う。ビール会社の営業は「なんか梅雨明け宣言も出てないのに、すごい注文が増えてきたよ」とか感じているに違いない。

　気象庁も、ビールの注文量がある水準を越えたら、「梅雨明け宣言」を出すという方式にしてはどうだろうか？気候に敏感な自然現象の一種とも言えるし。

7/10（火）

　午前中は横浜へ出張。午後は妻と待ち合わせて、ヒルゴハンを食べたり、本屋へ行ったり、デパートをうろついたり、映画を見たりする。いわゆるサボリ状態だ。

　というわけで「A.I.」を見た。「あ。い。」じゃない。「えー。あい。」だ。

　そういえば、オーストラリアではAとIがずいぶんと混ざっていた。オーストラリア英語ではAもIも「アイ」と読むからだったと思う。「Today」が「トゥダーイ」とか。となると、オーストラリアでは「A.I.」は「アイアイ」か？まあ、そんなことはどうでもよい。

　「A.I.」だが、期待した割には今一つ。感情移入しきれないまま終わった。眠かった。主人公が誰にでも好かれそうなカワイイ少年という設定がその要因かも。やはりここは醜悪なデブの子供が良かった。そして、誤って人を殺してしまったりするのだ。不完全な人間が設計した「愛」は当然ながら不完全で、不幸な結末を迎えたりするのだ。そんなのがいいな。

　それと、最後は妖精と向かい合ったまま終わっても良かったんじゃない？

映画の後、新橋でかつての仕事仲間と飲む。久しぶりに昔話をして楽しかった。妻も昔に戻ったようで、昔のように飲みながら眠がっていた。

7/9（月）

　草加に出張。昼食にロッテリアで「エビかつバーガー」（名前は不正確）のセットを食べて、マングローブの森の消失とデフレスパイラルを加速してみる。あんまりエビの味はしないが、まあ安いので許す。ちょっと油っぽくて、胃にもたれた。

仕事が終わった後に、草加で飲む。やたらと今日のお勧めのハムサラダを勧めてくる変な居酒屋だった。

残念ながら時間が無くて、せんべいを買いそこねる。

7/8（日）

　昨晩、焼鳥屋に置きっぱなしにした車を取りに行く。その後、買い物。妻は京極夏彦の「ルー＝ガルー」を買った。私は「ざるうどん付き栄養ドリンク」を買う。

　これでタウリンもウドリンもバッチリだ。