インディアン座（Indus）

インディアンの絵（作成中）

面積　　　　　：294平方度
２０時南中月日：10月7日
固有名を持つ星：なし

全般
　　日本からは一部しか見えない。
　

近所の星座
　北にけんびきょう。北西にいて。西にぼうえんきょうとくじゃく。南にはちぶんぎ。東にきょしちょう。北東につる。

神話
　17世紀にバイエルが作った星座。アメリカンインディアン。神話は無い。バイエルの作った星座は全部で12個。

　インディアン、かじき、カメレオン、きょしちょう、くじゃく、つる、とびうお、はえ、ふうちょう、ほうおう、みずへび、みなみのさんかく。

　分類すると、昆虫1匹+魚2匹+爬虫類2匹+鳥5羽+民族1種+道具？1個。妙にトリが多い。星座は空にあるからか？それに、妙にトロピカルな雰囲気だ。

　バイエルはドイツのアマチュア天文家だったが、オランダ人の船乗りから南天の星空の話を聞いて、すかさず新星座を作った。なかなか抜け目ない人だ。その他、各星座の恒星に明るい順でα、β、γ、、と付けてゆく方式を考え出した人でもある。

　後世になって、似たような事をした人にラカイユがいる。ラカイユの作った星座は「非生物」が多く、時代の移り変わりを感じさせる。ラカイユの作った星座についてはけんびきょうを参照。

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