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どろどろ日記135

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5/1〜5/5の間は信州旅行の為、通常とは逆順になっています。


5/1(火)

 朝4時起床。館山道、京葉道路、東関道、首都高湾岸線、首都高環状線、首都高4号線を抜けて中央道へ入る。さすがに首都高環状線は少々車が多いが、案外すんなりと抜ける。一応、平日だからかもしれない。

 8時頃甲府昭和ICで中央道を降りて、甲府城に向かう。100円パーキングに車を止めて、甲府城をうろつく。かなりの石垣が復元されている。天気も良くて気持ちいい。メーデーの集会が行われるようで、おじさんがうろうろしていた。

 武田神社(躑躅ヶ崎館)へ向かう。神社にお参りして周囲を散策する。神社裏手の林の中に少し石垣が残っている程度。神社のベンチでのんびりとジュースを飲んで、水琴窟の音を聞いたりしてから、再び甲府昭和ICから中央道に乗る。

 諏訪ICで中央道降りて諏訪市に向かう。途中でザルソバの昼食。茹で加減がいまひとつで、固め。まあ、とりあえずは信州のソバ第一彈。

 高島城を見る。こじんまりとした城。石のサイズや形が揃っていてきれい。城の横に公共の温泉の蛇口がある。

 諏訪大社上宮本宮を見る。御柱があった。意外に空いている。というよりも閑散としている。

 高遠まで高遠城を見に行く。駐車場代が700円+入場料が500円かかったが、桜は散ってるは、石垣はほとんど無い。散々だった。

 茅野駅前へ行き、銀行で金を下ろしたり、今晩の宿の場所を確認したりする。その後、奥蓼科の渋温泉に日帰り入浴。冷たい薬膳湯に悲鳴を上げながら入る。とても効能が強いそうなので、なんとか我慢して入る。つらいのは最初の2〜3分で、その後は足が痛くなるまで入っていられる。それにしても、冷たい温泉というのは始めてだった。入浴後に暖かい番茶とお菓子と漬け物のセットがサービスで付いていた。暖かい番茶が有り難かった。

 茅野のホテルノーブルにチェックイン。その後、駅近くの寿司屋へ。ニギリやタラの芽の天婦羅やサバのカマの塩焼きをあてにダイヤ菊を飲む。二次会は駅前の「養老の滝」。ここは、なんだか、何もかもが不味かった。

 帰りにコンビニでザルソバやポカリスウェットを買う。


5/2(水)

 6時に起きて昨晩コンビニで準備した朝食を食べたのち、上高地を目指す。今日もいい天気だ。まずは中央道と長野道で松本ICへ。ここから沢渡(さわんど)へ。車を置いて、バスで大正池に着く。平日ということもあって、スムーズに移動できた。

 大正池から遊歩道を歩く。立ち枯れの白樺や湿地やオシドリを眺める。寒くもなく、人も少なめで快適。最後に河童橋でソバとカレーを食べる。

 帰りもバス。バスの中で昼寝。気付くと沢渡。車に乗り換えて白骨温泉へ。「泡の湯」で日帰り入浴。混浴の露天風呂に妻と一緒に入る。ちょっとぬるい気がしたが、楽しかった。

 この後、乗鞍にでも登ろうと思ったが、土産やのニーチャンに聞いたところ、開通は6/15頃とのこと。諦めて松本へ向かう。松本に近づくに連れて天気が悪化。松本に着いた時にはすっかり雨。

 松本は妙に道が狭く、一方通行が多い。苦労した挙げ句、喫茶店「まるも」に到着。雨宿りも兼ねて、コーヒーを飲む。レアチーズとブラウニ−がうまかった。

 待てど暮らせど雨は上がらない。諦めて、雨の松本城を見物。広い掘りがなかなか見事。天守閣が現存しているので、久しぶりにじっくりと天守閣を見る。柱などが立派で、見ごたえがあった。

 グリーンホテルにチェックイン。「ごんべ村」という居酒屋で、馬刺しや山菜の天婦羅を食べる。


5/3(木)

 小雨がぱらつく中、松本市郊外の林大城と林小城を見に行く。しかし、山に登るには遊歩道しか無いようで、雨が降るなか、その入口眺めて諦める。山頂付近には石垣があるそうだが、本当だろうか?

 安曇野に向かううちに雨は上がる。まずは「大王わさび園」へ。想像以上に観光地化している。ワサビ畑を眺めた後に、思わず「ワサビソフトクリーム」を購入。全然ワサビの味がしない。色だけ。「ワサビコロッケ」も買ってみる。これはピリピリして旨い。ワサビマヨネーズを思いっきりかけて食べる。なかなか旨いのだが、後で判明するが、異常に腹にもたれる。

 絵本美術館へ向かう。フランスの雑誌のマンガの「レ・トリプレ(Les Triples)」の原画展をやっていた。その他にも大量の英文の絵本があった。絵本好きの妻はなにやらいろいろと買い込んでいた。絵本に飽きた後、コーヒーをのんで、まったりする。

 スイス村を横目で眺めつつ、豊科ICへ。長野道から上信越道へ。更埴JCTから渋滞。1車線区間とトンネルが多く、なかなか進まない。30分程、渋滞に閉じ込められて、やっと上田菅平ICへ。

 上田城の前でソバの昼食。その後、上田城を散策。なにやらいい加減っぽい造りだが、意外に高い石垣が残っている。岩盤がしっかりしているのかも。

 再び上信越道で小諸ICへ。懐古園(小諸城)を眺める。激しい絶壁の上に城があるようだ。ここも比較的良く石垣が残っている。なぜか動物園が併設されている。やたらと太ったライオンを眺めたりする。

 臼田町の竜岡五稜郭へ。日本に2つしかない五稜郭だそうだ。規模は小さいが、ほぼ完全に残っている。周りを歩いてみる。中は学校で、反対側は川になっている。なぜか5つ角のうち1つだけ、角が丸く河口してあった。

 佐久ICから上信越道に乗り長野を目指す。渋滞の手前の東部湯の丸SAでラーメンを食べて渋滞に備える。長野駅近くの「第二ホテル池文」にチェックイン。

 駅近くの居酒屋へ。山菜の天婦羅、フキ味噌ヤッコ、ワサビ菜、イワナの塩焼き、などを食べる。


5/4(金)

 朝寝坊して、8時半ごろまで寝てしまう。黒部ダムを目指す。扇沢まで登ろうとするが、既に満車らしく、籠川で止められる。無料のバスを待つこと30分。

 扇沢も大混雑。トロリーバスのチケットを買うのに30分。そのうえ、バスの待ち時間は1時間。しかたがないので、ソースカツ丼でも食べながら待つ。

 トロリーバスで黒部ダムへ。階段を登って展望台へ。とりあえず風も無くて天気もいい。しばらくぼんやりとダムの茶色い水を眺める。さらに上に行こうとするが、大観望は満員とのこと。しかたがないので、黒部平までの往復だけにしておく。ケーブルカーで黒部平へ。まだここは銀世界。スキーヤーが多い。雪の上に座ってしがらくぼんやりする。

 下りは比較的スムーズ。籠川から車で蔦温泉へ。「仙人閣」は混んでる為に日帰り入浴を断られる。すぐ上流の別の宿で入浴。肌に絡み付くようないい温泉。しかも、露天風呂から山が見える。極楽、極楽。

 再度、第二ホテル池文にチェックイン。牛肉の店に出かけるがゴールデンウイーク中の為か閉っている。しかたがないので、スナック街の中の居酒屋へ。鳥皮チップス、山菜の天婦羅、米ナスの田楽焼き、刺身の生春巻きなどを食べる。


5/5(土)

 コンビニで買ったサンドイッチで軽い朝食を済ませて、松代城へ。復元工事で立ち入り禁止だが、誰も居ないので、勝手に中を歩き回る。なにやらどんどん復元しているようだ。

 善光寺へ。駐車場への渋滞を避けて、適当に走り、運良く土産屋の駐車場へ。凄い人波。善光寺参りをする。なにやら立派な本堂。中は更なる人だかり。どうやら仏像の一般公開があるらしい。本堂から花祭りの警察鼓笛隊の演奏の奉納を眺める。

 昼ゴハンは善光寺参道のソバ屋。お土産に七味唐辛子を買い込む。

 志賀高原へ。まだスキーをしている。そのまま万座温泉へ。「万座温泉ホテル」で入浴。ここもそうだが、信州の温泉は硫黄がたっぷり入った白い湯が多い。また更に体が硫黄臭くなる。でも肌はツルツル。

 白根山の湯釜を眺める。長野県から群馬県に入った途端に雲が多くなる。湯釜も雲で霞んでいた。小腹がすいたので、うどんを食べる。笹うどん、という少し灰色の全く腰のないうどん。

 草津温泉に降りて、「大滝の湯」に入る。滝が名物らしいが、大したことはなかった。風呂はなかなか良いのだが、なにしろ混んでいた。

 R292、R145、R353と繋いで関越道の渋川伊香保ICへ。渋滞が激しく、ここまでで2時間。関越道も混んでいて20km程渋滞。

 東京外環、首都高6号線、首都高湾岸線、東関道、京葉道路、館山道と繋いで、夜中の2時頃帰宅。


5/1〜5/5の間は信州旅行の為、通常とは逆順になっています。


4/30(月)

 だんだんと天気が回復してきた。明日の早朝から信州に向けて出発予定。早めに寝る。


4/29(日)

 小雨がぱらつく。雨が上がったら、信州に出かける予定。それまでは家でノンビリ過ごす。

モンキーマイアリトルラグーンシェルビーチイーグルブラフ、等オーストラリアのシャークベイ関係のページを作る。


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