だらだら日記5

「継続は、（おそらく）力なり」

をモットーに、

取りあえず、書いてみるのだ。

　人に読んでもらう事は後で考えよう！

　「幅の計算」をする。エクセルのゴールシークとかいうの始めて使う。こりゃ便利。午後、「蒸着」。真空度が上がらず悪戦苦闘。あきらめて無理矢理蒸着。なんとか成功。でも遅くなったので、見のは月曜日にする。

　帰って、食後、流星群用の観測地をサーベイしにゆく。標高180mぐらいの林道にいくが、いまひとつ。道路から畑に降りる石だらけの坂道ぐらいしか無い。標高230mぐらいの山にゆく。展望台あり。展望台からは360度の視野。街灯なし。ただし、展望台がゆれるかも。展望台の下は北極星が見えにくい。広場的な場所は無く、テントは難しいか？

　帰りにセブンイレブンのおでんを買う。うまかった。ボキャブラ天国を見る。

11/6（金）
　結構たくさん寝たので寝覚めはまあまあ。午前中、「写真の解析」。午後、「液管理方法」のレポートのまとめ。その後、「表面処理」の試し実験。残念ながら何も起こらなかった。もっとカゲキな方法を試さなくては。「月報」を書く。IのグループとTマネージャーは飲みに。NとUは明日休みで、そのまま出張へ。Hは出張。Taは休み。ひとりぼっちになってしまった。帰る。

　そういえば今日、前の職場のTTKさんから久しぶりに電話。月末頃には来られるそうで、久しぶりに会えそうだ。そういえば、27℃で33の6×10^-5が中空糸ででたらしい。なんとかプロジェクトもまとまりそうだ。

　帰って、たけしの誰でもピカソとデモリションマンを見る。布団を乾燥する。なんと、今、暖房装置がこれしかないのだ。

11/5（木）
　寝不足。午前中は定例ミーティング。夕方、「破壊の試験」の打ち合わせ。この間は何をやっていたのか思い出せない。

　帰りに金沢旅行中の写真を現像に出す。帰って、旅行中にシャンプーまみれになった鞄を洗濯機にかける。部屋に蚊が一匹。

　VectorからいろいろFreewareをDownroadして遊ぶ。「うに」育成シミュレーションを遊ぶ為にHypercardをインストール。ナオミのHPが新しい場所に移転。掲示板までできている。ふとんを乾燥する。

11/4（水）
　休み明けでボーっとしたまま、いきなり会議。しかも昼まで。午後、半年の計画を立てる。よく判らないまま、なんとなくの計画。会社のネットワークがダウンしている。メールを送れない。受け取ったメールを見れない。印刷できない。データの交換もできない。フロッピーディスク大活躍。いつ直るか未定。

　帰って、iMacで遊ぶ。金沢旅行中の日記を書く。目が冴えて眠れなくなる。4時頃やっと寝る。

11/3（火）
　8時頃起きる。駅で立ち食いそば。「白山そば」。ベンチで作戦会議。加賀のガラス博物館は諦めて、市内周遊バスで市内観光へゴー。

　まずは「武家屋敷野村家」へ。バスのうんちゃんは何も聞かないのに「降りたら次の信号を左。」と無愛想に教えれくれる。親切だか無愛想。これが加賀人気質か？「野村さんち（by ナオミ）」はなかなか良い。ごろごろするのに最適。鯉を眺めて一日中いても良い。良く見ると石燈篭がやたら多い。マニアだ。でも豪華という感じはない。のほほーんとした庭だ。方丈の茶室で「ここに住みたい。」「まんなかにこたつが欲しい。」「で、こたつに入ったまま寝る。」などと愚にも付かない話をする。その後、武家屋敷をぶらぶら。土塀から生えている松や、土塀の家の扉からの車の車庫出しを眺めたりする。

　再びバスに乗って金沢城跡へ。無料開放だ。石川門の中も特別公開だ。石川門の石垣は精密、いや緻密。岩の配色まで考えられていて、耐久性と芸術性が兼ね備えられている。個人的には適当に作った古い時代のものの方が好きだ。やっぱり苔むして、崩れかかっていなくちゃ。ナオミ曰く「あんまりにも奇麗だから、最近のものはやっぱり趣がなくてダメじゃのー」。いやいや、これが百万石の経済的実力。

　昨夜の酒と連日の観光で、だるい雰囲気になってきたので、兼六園側の適当な茶店に入って食事にする。メニューがきれい。ペン画に水彩だったか？1ページに1品目か2品目しか書いてなくて不経済だが。しかも、みとれてしまって、注文を決めるのを忘れてしまう。機能的じゃない。イスが座りやすくていごごちがいいのも、客の回転が遅くなる。きっともうかってないだろう。「るるぶ」に載せねば。漫画なぞ読んだりして、1時間半ほどねばる。

　元気になったので、兼六園へ。また無料開放だ。たかが300円だが、異常にうれしい。豪雪対策で松の枝をつったりしている（雪釣り）。バスに乗って駅に戻ろうとするが、バスが10分以上遅れる。しかも焦って駅の西口行きに乗ってしまったりする。そそくさとコインロッカーから荷物を出して、ホームへ。いつものようにあっさりお別れして、17:09発はくたかに乗り込む。

　しばらく寝て、「鱒ノ寿司」を食べる。子供のころからの好物。上越新幹線に乗り換えて、21時頃東京着。K駅着、22:30。寮には23:00頃到着。終劇。

11/2（月）
　8時朝食。温泉卵がうまい。チェックアウトの前にもう一度ふろ。朝の露天風呂はまた格別。駐車場から露天風呂が丸見えという点がまた良い。レンタカーを借りにいく。レンタカーの係の人は実は駅員であった。その駅員は七尾城に行くといったら、驚いて「石垣しかありませんよ。」と言った。石垣さえあればよいのだ。レンタカーはデミーオ。けっこう中は広い。さて、いざ能登半島ツアーへ。

　まずは七尾城。えらい高い所にある。駐車場に車が3台あったが、人影なし。石垣は、適当なサイズといいかげんな形の石で無造作に積んである。粗暴な感じがよい。意外としっかりしているのか、崩れていない。石垣を高く積む技術が未発達の時代のもので、段になっている。本丸からの眺めは七尾湾が見えてなかなか良い。多くの場合は樹がうっそうと茂って何も見えなかったりする。ナオミ曰く「ここの道に敷いてある杉のチップがいい。」そんな着眼点もあるのか、、、確かに歩き心地は非常に良い。

　能登有料道路を使って、恋路海岸へ、特に何もない。どこかで聞いたような日本昔話が書いてある。近くの見付島へ、なかなかよい。ナオミ曰く「この上に住みたい。で、杉のチップを海岸まで敷く。」

　さむざむとした村々を抜けて、能登半島の先端の「禄剛岬」へ。灯台を眺める。なぜならそこには灯台しか無いから。昼ご飯。なぜかカツ丼とウドン。

　「窓岩」を見る。穴があていて向こうに空（雲）が見える。ただし、穴を通る事はできない。「穴があったら入りたい」との格言は実行できず。「千枚田」を見る。残念ながら水が張ってないので今一つ。夕刻になってきたが、むりやり「ヤセの断崖」に向かう。薄暗いが、高さがあって、波が高いので、雰囲気は最高。下を覗いたり、写真を撮ったりして、楽しむ。

　再び有料道路を使って和倉温泉に向かう。レンタカー返却。デミーオは燃費がいい。15km/lぐらいか？ビールと間違って発泡酒を買って、各駅停車で金沢に向かう。列車の中は通勤通学客ばっかりで、酒を飲んでるのは我々だけ。8時頃金沢着。

　一泊4000円の安宿にチェックイン。玄関には水槽が2つ。一つはでかい亀が折り重なっている。一つはとろみのついた様な古い水に熱帯魚。部屋は思ったより広い。ナオミ曰く「意外とまともで、つまんない。」。さっそく夕食へお出かけ。帰って飲む酒を買い込んだ後に、結局、宿に最も近い居酒屋へ。刺し身一皿で出てしまう。なんか暗い雰囲気の店。奥の方には居間があって、子供がこっちを見ていたりする。刺し身はうまかった。赤井英和とかが出ている借金取りのドラマをやっていた。

　るるぶにも載ってる5件ほど隣のすし屋に行く。陽気なおやじがいる。すしもうまい。ふたりのビックショーを見ながら、やたらとサダマサシの歌を褒めながら、湯飲みの御茶をだらだらこぼしていた。まぐろ、うに、いか、かつお、ひらめ、たまご、などをつまむ。熱燗がうまい。しあわせ。

　11時過ぎに帰って、すぐふろ。再度、飲む。ごきぶりをやっつける。いつのまにか寝ている。またUNOをするのを忘れる。

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