〜熊本編〜
阿蘇山あたりっていいですね。
のんびりしていて。でも、個人的には久住が好きです。
名称:あまつらヶ嶽城、大津山城、南関古城、舞鶴城、南関宇城 訪問年月日:未訪問 |
野面積みの石垣あり。 |
名称:隈部館、永野城 訪問年月日:未訪問 |
石垣で固めた枡形や土橋がある。 |
名称:筒ヶ嶽城、小代城、小岱城 訪問年月日:未訪問 |
石塁あり。 |
名称:熊本城(銀杏城) 訪問年月日:中学生の時、1991.4.30 |
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まさに回廊といった雰囲気です。 ここに攻め入るのは勇気がいります。 |
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勾配の強弱のめりはりがしっかりしています。 |
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高さも壮大と言っていいレベルです。しかも優美。 |
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縄張りの構造も複雑です。幾重もの個性的な石垣が美を競っています。 |
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そして石垣に生した苔の美しさは日本一でしょう。 |
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造りは、さほど緻密という訳ではないですが、崩れや変形は殆ど見られません。 |
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「日本の石造建築物」として世界に誇れる。と言っても過言ではないでしょう。 |
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名称:御船城 訪問年月日:未訪問 |
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名称:宇土城 訪問年月日:未訪問 |
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名称:八代城(白鷺城、松江城) 訪問年月日:2002.10.27 |
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豪快でいて、実は緻密にバランスが計算された石垣です。 |
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気品に溢れた風情が感じられます。保存状態も最高です。 |
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天守と小天守のあった天守台の石垣も、驚くほど良く残っています。そして、驚くほど、放置されています。 |
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名称:人吉城(織月城、三日月城) 訪問年月日:1991.5.1 |
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ひさし付きです。跳ねだし石垣というそうです。江戸中期にヨーロッパの工法を取り入れたそうです。他には、五稜郭で類似のものを見ました。手前に溝があるのにも注目。 |
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参考出版物
*1:「図説 日本の名城」 平井聖、小室榮一編 斎藤政秋写真 河出書房新社 1994.3.25
*3:「歴史と旅 臨時増刊 空から見た名城」第21巻第18号 秋田書店 1994.11.5
*4:「読物日本史シリーズ 日本史 名城の謎」 櫻井成廣 日本文芸社 1983.11.20
*5:「山渓カラーガイド カラー 城と城下町」 文/能坂利雄 山と渓谷社 1971.12.1
*6:「毎日グラフ別冊 戦国・城と女 全三巻」 楠戸義昭編 毎日新聞社 1989.10.15〜1990.4.25
*7:「戦国の城 (中)、(下)」 西ヶ谷恭弘著 伊藤展安イラストレーション 学研 1992.12.1〜4.1
*8:「日本古城物語」 井上宗和 グラフィック社 1987.9.25
*9:「地図で歩く 城と城下町100選」 下中直人発行 平凡社 2001.7.24
*10:「別冊歴史読本93 新・日本名城図鑑」 平井聖監修、三浦正幸解説、石田多加幸写真 新人物往来社 2001.12.19
*11:「図説日本城郭大辞典1〜3」平井聖監修 日本図書センター 2000.2.25
*12:「城1〜8」平井聖監修 毎日新聞社 1997.3.25
*15:「図説中世城郭辞典1〜3」村田修三編 株式会社新人物往来社 1987.4.25
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