和名:前門、アテナ・ニケの神殿

英名:Propylaea, Temple of Athens Nike

位置:アテネのアクロポリスの丘。

特徴:Propylaea(プロピレア)とは、聖域への入り口の意味。ミケーネ時代より、アクロポリスの入り口は西側にあった。現在見られるのは、紀元前5世紀にムネシクレスの設計で再建されたもの。

正面はドリアス式柱で荘厳なイメージ。中はイオニア式柱で心を和ませるように設計されている。

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紀元前432年に建築家ネムシクレスが建築を開始した。ドリア式とイオニア式の柱がある。
左端に見えているのが、アグリッパの記念碑(Monunent of Agrippa)

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アテナ・ニケの神殿(Temple of Athens Nike)。紀元前425年に完成。17世紀に破壊され、19世紀に復元。


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