和名:パルテノン神殿

英名:Parthenon

位置:アテネのアクロポリスの丘。

特徴:紀元前5世紀のアクロポリスの復興事業の一環として、紀元前444年着工。紀元前432年に完成。中には金と象牙で作られたアテナ像が置かれていた。
その後、キリスト教会や、イスラム教モスクや、弾薬庫になった。

黄金分割の採用や、上に行くほど細くなる柱(エンタシス)、光の当たり方にあわせて柱の太さを変化させる、床の高さが中央ほど高い、直線が一切使われていない、等の技術の粋が集められた超一級建築物。

066.jpg (62772 バイト)
最も保存状態の良い側。

067.jpg (34415 バイト)
側面。

071.jpg (45036 バイト)
背面の様子。


リストに戻る


ホームへ