和名:パルテノン神殿
英名:Parthenon
位置:アテネのアクロポリスの丘。
特徴:紀元前5世紀のアクロポリスの復興事業の一環として、紀元前444年着工。紀元前432年に完成。中には金と象牙で作られたアテナ像が置かれていた。
その後、キリスト教会や、イスラム教モスクや、弾薬庫になった。
黄金分割の採用や、上に行くほど細くなる柱(エンタシス)、光の当たり方にあわせて柱の太さを変化させる、床の高さが中央ほど高い、直線が一切使われていない、等の技術の粋が集められた超一級建築物。
最も保存状態の良い側。
側面。
背面の様子。