和名:デロス島
英名:Delos
位置:エーゲ海のデロス島。ミコノス島から20kmの無人島。宿泊施設はないので、日帰りでミコノス島から向かう。午後3時には戻りの最終便が出るので、早めに渡った方が、時間の余裕もあり、涼しいので良い。
特徴:紀元前1000年ごろからイオニア人が住み始めた。アポロン神の生誕地とされた為、この島はアポロン神に捧げられた。紀元前7世紀には巡礼の中心地となり、芸術とスポーツの祭典が毎年行われた。その後、ローマ人が去った後は廃墟となり、海賊の隠れ家となった。
M/V Margaritaという船の上から眺めた「商業用の港(Commercial Port)」
アポロンの神域とり、ナクソス人のストアを眺める。港に停泊している船が見える。
Stoa of Philipと書かれた場所
石組み。水平に積むのが基本。隙間も小さな石で水平に埋めている。
保存状態の良い石組み。復元かも。
デロスのライオン像。ライオンのテラス(Loin Terrace)とも言われる。
ポセイドンの社(Foundation of Poseidoniastae)付近。
発掘中の民家。この模様はイタリアのエルコラーノに通ずるデザインだ。
博物館に向かう途中。またまた、いかした石垣発見。
博物館。無造作に出土品が並べられている。なかなか面白いものが多い。
高台から眺めるヘルメース神殿(House of Hermes)
イーシスの神殿
イルカの家(House of Dolphins)のタイル
仮面の家付近の石積み
劇場(Theatre)。崩壊が激しい。
貯水槽。なかなか見事な石のアーチ。